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EmergerのFF瞑想記
羽化できないフライフィシャー
忍野
山梨県・桂川・・その源流部にある忍野地区・・忍野村に多くの涌水が水源となって流れる
フライフィッシャー羨望のスプリングクリークがある。
忍野は年間平均水温11℃、真夏でも13℃を越えることはまれで一年中羽化する
豊富な水生昆虫たちを見る事が出来る。
忍草漁業協同組合はF.Fに対して理解があり専用区の設置、定期放流など
積極的に取り組んでいる。がしかし、ここ数年はまるで管理釣り場のような人、人、人・・
それでもバイカモなどの水藻とライズする渓流魚たちに魅せられて・・。
ここで一匹

2002年4月の釣行
は2年ぶり・・・ビックリしました。駐車場が・・・・綺麗な駐車場が出来ている!!(さかな公園用でしたが)というのが第一印象でした。あの木立の中の小さな駐車場が無くなったのは淋しいですね。スプリングクリークは何も変わってないなぁ。少しほっとしました。15時頃に着いて駐車場に入れたら17時まで??ここまで来て時間に追われてしまうなんて・・・仕方無いので富士急ホテル前に移動しました。フライ専用区間の看板が増えました・・・・解かり易いので安心してキャスティングできますね。
覗きこんだ流れの中には好い型のニジが悠然と泳いでいて、懐かしい思いが蘇るようでした。小さなヤマメのライズは見られましたが、まだまだバイカモに寄り添うような魚が多くかなりシビアな状況に見えました。(まぁ、いつものことですが)14番ヘアーズイヤーニンフをゆっくりと咥えてくれたのは30センチほどのニジでした。思った以上にハッチ状況が思わしくないようで
コカゲロウ、オオクマのハッチが少々、イブニングになってもヒゲナガのアダルトは見られませんでした。今回は3時間程釣行でしたが何度来ても反省ばかりが残ってしまいます。| 富士急ホテル前: 対岸 |
金田一の橋 を渡ってから左側を進んでしばらく行くと小さな落ち込みがあり、覗き込むと・・流されてきたアカマダラのダンにいきなり下からいいサイズのヤマメが派手に現れた。これは頂きと18番のCDCダンをキャスト・・しかし興味は示すが水面を割るまではいかずにUターン、左右の木から張り出した枝に気を付けながら再度トライ、水面木興味を示しているが完全に見切られている。タイミングが悪いのかフィーディングレーンがずれているのか・・いくつかのフライは次々と見切られ、20分・・ かなり野生化したヤマメ・・遊ばれているのか少しのあせりが出てくる。最後に結んだフライはラムズウールをウイングに使ったスペント:18番・・ウイングにフロータントを少し塗ってキャスト・・ドラッグフリーで流れたフライにあまりにもあっさりと突然にヤマメが出た、あわてながらもしっかりと合わせ・・いきなり底の大石の向こうに走られ・・切られた、唖然。やっとの思いで掛けたのに・・対岸でSさんが笑っているように見えた。しばらく呆然としてその場を離れられずにいた。 |
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パチンコ店裏 |
忍野全域の中ではかなりの水深がある場所で、必ず魚がついている。ここはヘビーウエイトのニンフ、カディスピューパ等でアウトリガーの釣り、バイカモの横・・底を転がすように狙えば・・でも・・・あまり小さなフライでは魚の行動で合わせをしなければならないのが少し悲しい!! せっかく藤井さんに作って頂いたヤマメ用のバンブーが悲鳴をあげていました。こちらとしては少々心配しながらじっくりとやり取りして取込みましたがロッドはしっかりとした粘り腰でとてもいい感じでした。 藤井ロッド:7ft3inch、3p,#3-4プロトタイプ ヤマメの型は大きくないけれどライズを見つけたり、結構、魚は多く入っていてあきないFFが出来る。 もう少しごみが少ない良いのですが・・それでも年々綺麗になっています。(10年前に比べたら、雲泥の違いか) |
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吊り橋下
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最近はキャンプ気取りでテーブルやら椅子やらを持ち出している人たちがいて、とてもやり難い。 春はいい型のヤマメが定位している場所で岩魚も水藻の下に隠れている事が多い。静かにライズ待ちが出来ればクリーム色のボディーの16番から20番のドライでアップストリームに狙う。 地元のFFマンに話を聞いたところ、昼ころになるとFFマンが昼食で一瞬いなくなる場所で30分も場所を休ませると静かにゆっくりとライズが始まるから・・。とにかく皆さんキャストしすぎですかね。 でもウエーディングだけは止めてもらいたいですね。 |
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臼久保橋 |
誰もが一番に目にするメッカ: 1998年解禁日:TFFCの鈴木さんに誘われての釣行のとき、解禁日は混んでるからと言いつつも忍野と誘われれば断れない。7時過ぎに到着して思ったとうりの混雑(橋から見て20人以上のFFマンが見て取れる。)にめげず、テンポ良く(人をよけながら)釣りあがり、釣堀横でミッジの釣りを楽しんでいるといきなり雲行きが怪しくなって雷の音と共にミゾレが降ってきた。釣堀の小屋横の屋根下に退避、ミゾレはやがて吹雪模様で視界も効かない。10分たってもやむ気配は無く雪は積もるばかり、これでは帰れなくなってしまうかも知れない。周りのFFマンも帰り支度、鈴木さんと相談してとりあえずR138を歩いて車まで戻る。降りしきる雪の中チェーンを巻き、ふと橋の上からそれを見上げるとなんと青空が見えてくる。おいおい、どうなっているんだ。良く見ると橋の下流にあれほどいたFFマンがほとんどいない。チャンスとばかり、気を取り直してドライ&イマージャーの釣り。1時間ほどの休息が鱒たちのプレッシャーを解いたのか、時折強風が吹く中、2時間ほど面白いようにヤマメとニジがヒット。満足して橋に上がると忍野クラブの面々がお揃いで・・ご挨拶。さて帰りましょうと車に乗ると今度はエンジンがかからない、あれこれやったがどうにも原因がつかめないまま、バッテリーまで上がってしまいJAFコール。30分ほどでJAFのお世話になって帰路についた。1996年の解禁時はこの一等地が禁漁という、大変な事件がありましたが(私自身も大変な思いをしました)・・皆さんの努力の結果、例年どうりにFFが楽しめるようになりました。限られたパラダイスをみんなで守って行きましょう。 |
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金田一橋手前 |
いつものようにヤマメがライズを繰り返している。ときおり流下しているダンにかなりの確立でヤマメは出てくる。ウイングが水面にとられたダンは確実に捕食されている様子。でもなかなかいいポジションが取れず、四苦八苦しながらのキャスト。薄黄色のパラダンがヤマメの10センチ手前に差し掛かってドラッグかかる寸前、猛ダッシュでフライに飛びだした。久々の体高のあるいいヤマメであった。 |
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テニスコート前 |
底に定位している岩魚を見ることが良くある。解禁1ヶ月も経っているとそこそこのスレていて、なかなか太刀打ちできない。そこで多用するのが20番のフェザントテール、22番のユスリカピュ−パでゆっくりと底をトレースして流し込んでやるとかなりスレた魚にも効果がある。 |
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イブニング |
ここぞという現場に1時間前には着いてじっくり待って思いを描く。 ゴボッ、ゴボッ、という音が暗闇に響いた途端に冷静さが何処かに飛んでいってしまう。わかっていてもあの音は心臓に良くない。音の大きさが大物を予感させ、緊張感が増してくる。ご存知ヒゲナガのイブニング。とは言ってアダルトより、沈めたほうに分があるケースが多い。どうしてもという時は上にアダルト、下にウエットを付ければいいのだが、アダルトをスケーティングさせて釣りたいという思いが強くて、いや小心ものであるがため・・ビッグワンには出会えない。 |
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