カルマ・欺瞞




信じてほしかった

誰も信じてくれなかった

だから自分も信じない

もう誰も信じない



そう言って笑う

本当は涙を流しているのに――






自身を欺き続ける。

それが、欺瞞の宿業(カルマ)







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