熾烈な生存競争に晒されているサービス・ステーション(=ガソリン・スタンド)業界に生きる方々の一助になればと業界季刊誌「SSファミリー」に連載している拙論をここに転載しています。      実践SS研究会 端山忠彦

シーズン1「勝ち残る道の模索」
第1回 「変化」を起こせ!
第2回 「油外が本業」戦略
第3回 「人間力」と「油外の壁」
第4回 フルサービスSS復活のチャンス
第5回 勝ち残り経営への序章
第6回 勝ち残り経営への第一章
第7回 勝ち残り経営への第二章
第8回 勝ち残り経営への第三章
第9回 勝ち残り経営への終章

シーズン2「新たなる可能性への挑戦」
第一章 量と質の追求
第二章 価格競争からの脱却 
第三章 モメンタムと求心力
第四章 試すとデファクトスタンダード
終 章 プロセス能力の再構築

シーズン3「セルフ化時代の経営革新」
第一章 アタッカーへの脱皮
第二章 販売を創造する
第三章 主体性の確立
終 章 ビジネス領域の再構築
シーズン4
   「混迷市場を生き抜く経営改革」
第一章 経営スピードを上げる
第二章 失敗に学ぶ 
終 章 アプローチ・会話力を磨く


シーズン5 
   「漂流しはじめたSS業界」
第一章 質問力・説明力を磨く 
第二章 異質競争への挑戦
第三章 必勝の型(かたち)を追及する
第四章 逆算を発想する
終 章  生きのびる


シーズン6 
   「系列の希薄化がすすむSS業界」
第一章 油外常連客を増やす
第二章教わらないことを学ぶ

      「推薦のことば」

 実践SS研究会を主宰している橋山忠彦さんは私にとって人生を真面目に語り合える友
 
SS(サービス・ステーション=ガソリン・スタンド)ビジネスを熟知しいる端山さんは、SSの経営指針を業界誌に書きながら講演活動と個別コンサルティングをしていますが、その眼はもっと広い小売業全体の問題点と未来の姿を捉えています。
 
彼の口からほとばしり出る言葉は、どんなビジネスにも通ずる「人間の本質」を見つめた愛情から湧き出ています。
 端山さんは、
外資系石油元売会社で営業の中枢業務に携わり、各地の支店長を歴任して1999年に退社。その後、自ら立ち上げた「実践SS研究会」の活動を通じて、今もSS業界の発展に尽力しています。

                                         都筑大介